- HAMASAKI 2009-12-04
- リノベーションに住む
タイなど東南アジアの国々を旅行すると、部屋の上に、大きな扇風機が付いています。我が家も、東南アジア好きなのと、リビングダイニングの天井高さが高くロフトがあるので、天井に大型扇風機を取り付けています。
夏は暖かい空気を早めに天井へ逃がすために、冬は暖かい空気を下の空間に下ろすためにつかうものなので、冷暖房機器に頼らない知恵でしょう。
しかし、なかなかコレが機能してくれないのです。理屈では納得しますが、実際使うとあまり機能しない。ゆったりまわる扇風機は、空気をかき混ぜているのだろうけど、室内の温度は混ざりません。ロフトと、下のリビングダイニングでは温度差がかなりあります。
おかげで、冬の間はロフトがもっとも暖かい空間で、子供たちは、自分の部屋にベッドがあるのに、ロフトに布団を敷いて寝ています。
良い点も、もちろんあります。例えば、熱い空気は上に昇るということを実感できます。先日「火天の城」を読んでいて、安土城に吹き抜けを作ると、火事のとき煙や火の道になり、城が燃え落ちやすいというくだりがありましたが、我が家の小さな吹き抜けでさえ、空気は上へ上へとながれるので、なるほどと感じました。大げさに言うと自然を感じながら暮らしている感じです。
設計士が吹き抜けを提案してきた場合、空気の流れなど、要注意です!よくよくご相談を(笑)